原油90ドル台でエクソンモービルが52週高値圏へ|PER21倍は割高か、それとも通過点か

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原油90ドル台、株価は52週で44%高。石油の巨人に今なにが起きているのか

2026年9月1日、ニューヨーク市場でエクソンモービル(ティッカー:XOM)の株価は前日比2.24%高の164.55ドルで取引を終えました。同じ日、原油の代表的な指標であるWTIは1バレル90ドル台へと急騰しています。

「原油が上がると石油会社の株が上がる」。理屈としては聞いたことがあっても、では実際にどれくらい利益が増えて、その株が今どれくらいの値段なのか、まで説明できる人は多くありません。この記事では、最新の決算と株価指標を1つずつ数字で確かめていきます。

資産運用を始めたばかりの方にとって、エネルギー株は少し取っつきにくいジャンルかもしれません。ハイテク株のように分かりやすい成長ストーリーがあるわけでもなく、株価は原油という自分ではコントロールできないものに振り回されます。

それでもエクソンモービルは、世界中の個人投資家が長年保有し続けてきた銘柄です。理由はシンプルで、43年連続で配当を増やし続けてきた実績があるからです。景気後退も、原油価格の暴落も、2020年のコロナショックもくぐり抜けて、配当を減らさなかった会社は多くありません。

そのエクソンモービルが今、中東情勢を背景にした原油高で大きく買われています。この記事を読み終える頃には、次の3つが自分の言葉で説明できるようになっているはずです。

  • ✓1つ目に、原油が上がるとなぜ石油会社の利益が「増える以上に」増えるのか、その仕組み
  • ✓2つ目に、直近の決算がどれだけ強かったのか、そして市場がそれをどう評価したのか
  • ✓3つ目に、今の株価は割安なのか割高なのか、指標を使った判断のしかた

数字はすべて2026年9月1日終値時点、または直近の公表資料に基づいています。難しい用語が出てきたら、その場でかみ砕いて説明しますので、飛ばさずに読み進めてみてください。

第1章 なぜ今、エクソンモービル株が動いているのか

原油価格が1か月で13%も上がった

まず出発点になるのが原油そのものの価格です。2026年9月1日、WTI原油は1バレル90.82ドルまで上昇しました。前日比では5.9%高、この1か月で13.05%高、1年前と比べると38.47%も高い水準です。

ここで用語を1つ。WTI(ダブリューティーアイ)とは、アメリカのテキサス州あたりで採れる原油の値段のことで、米国の原油価格の代表選手だと思ってください。もう1つ、ブレントという指標もあり、こちらは北海で採れる原油をもとにした国際的な代表選手です。世界の原油取引のおよそ7割がブレントを基準に値段を決めています。ニュースで「原油が上がった」と言うとき、たいていはこのどちらかの話をしています。

そして「バレル」は原油の量の単位で、1バレルはおよそ159リットル。ドラム缶よりやや小さいくらい、と覚えておけば十分です。

値上がりの理由はホルムズ海峡

今回の急騰の引き金は、中東のホルムズ海峡をめぐる緊張の再燃でした。米軍がイラン関連の目標に対して新たな攻撃を実施したことが伝わり、価格は一気に7月下旬以来の高値をつけています。この海峡付近では、正体不明の飛翔体によってタンカーが被弾したとの報道も出ており、輸送そのものにリスクが生じている状態です。

ホルムズ海峡は、世界の原油取引のおよそ2割が通過する海の交通の要所です。ここが詰まると、産油国が汲み上げた原油そのものは存在していても、買い手のところまで届きません。つまり「地面の中に石油はあるのに、市場に出てこない」という状況が起きます。供給が細れば値段は上がる、という単純な話です。

米エネルギー情報局(EIA)は2026年8月の見通しで、ホルムズ海峡の通航制限を織り込み、ブレント原油の2026年7月から9月の平均を1バレル85ドル前後と予想しました。さらに、中東の生産が本格的に回復するのは2027年初めごろで、それでも日量60万バレル程度の供給支障は来年末まで続くと見ています。今回の原油高は、数日で終わる一時的な事件ではなく、少なくとも1年単位で続く可能性のある構造的な話として見られているということです。

原油が上がると、石油会社の利益は「それ以上に」増える

ここが初心者の方にいちばん腑に落ちてほしいポイントです。

石油会社が原油を1バレル掘り出すのにかかるコストは、短期間ではほとんど変わりません。掘削装置も人件費もパイプラインも、昨日と今日で急に安くなったり高くなったりはしないからです。ところが売値である原油価格は、日々大きく動きます。

仮にコストが1バレル40ドルだとして、原油が70ドルなら儲けは30ドルです。ここから原油が90ドルに上がると、売値は約29%増えただけなのに、儲けは30ドルから50ドルへと約67%も増えます。売値の上昇分が、そっくりそのまま利益に上乗せされるからです。これが、原油高のニュースで石油株が市場平均以上に買われる理由です。

実際、エクソンモービル株はこの52週間で43.98%上昇しました。9月1日終値の164.55ドルに対し、50日移動平均線は151.53ドル、200日移動平均線は144.09ドルですから、株価は中長期の平均をはっきり上回って推移しています。

第2章 エクソンモービルはどんな会社なのか

創業1870年、時価総額約100兆円の巨人

エクソンモービルは1870年創業、従業員はおよそ5万8000人。時価総額は6766億ドルで、日本円に換算すればおよそ100兆円規模という、世界最大級の石油会社です。事業は大きく4つに分かれています。

出典:StockAnalysis.com 企業概要(2026年9月2日時点)
事業セグメント 何をしているか
アップストリーム(上流) 地面や海底から原油と天然ガスを探して掘り出す部門。原油価格が上がると最も儲かる。
エネルギープロダクツ 原油をガソリンや軽油に精製して売る部門。いわゆる製油所ビジネス。
ケミカルプロダクツ プラスチックの原料などの化学製品をつくる部門。
スペシャリティプロダクツ 潤滑油やベースオイルなど、付加価値の高い特殊製品を扱う部門。

用語メモ:統合型(インテグレーテッド)とは

掘る、運ぶ、精製する、売る、という石油ビジネスの全工程を1社で持っているタイプの会社を「統合型」と呼びます。原油が高いときは掘る部門が稼ぎ、原油が安いときは仕入れコストが下がるので精製部門が稼ぐ。どちらに転んでも、どこかの部門が利益を出しやすい構造になっているのが最大の強みです。

2026年7月、会社の「戸籍」がテキサス州に移った

投資情報サイトを見ると、社名が「ExxonMobil Holdings Corporation」と表記されていて戸惑うかもしれません。これは2026年の株主総会で法人の登記地をニュージャージー州からテキサス州へ移すことが承認され、7月1日付で実行されたためです。従来のエクソンモービル社は存続したまま、新設されたテキサス法人の完全子会社となる形に組み替えられました。

事業の中身や株主が保有する株そのものが変わったわけではありません。ティッカーはXOMのまま、ニューヨーク証券取引所での取引も従来どおりです。証券口座や情報サイトで表記が変わっていても慌てないでください。

第3章 直近決算を読み解く。生産の1割を失っても最高益

2026年4月から6月の実績

2026年7月31日に発表された第2四半期の決算は、数字だけ見ればきわめて力強い内容でした。

出典:ExxonMobil 2026年第2四半期決算リリース(2026年7月31日)
項目 2026年4-6月 補足
売上高 1160億ドル 市場予想の977億ドルを大きく上回る
純利益 145億ドル 前年同期の71億ドルから倍増
1株利益(EPS) 3.48ドル 前年同期は1.64ドル
調整後1株利益 3.52ドル 市場予想3.58ドルにわずかに未達
営業キャッシュフロー 236億ドル 本業で稼いだ現金
フリーキャッシュフロー 172億ドル 投資を差し引いた手元に残る現金
株主還元 94億ドル 配当43億ドル、自社株買い51億ドル

特筆すべきなのは、この四半期に中東紛争の影響で上流部門の生産量のおよそ10%を失いながら、この数字を出しているという点です。生産の1割が止まるというのは、工場が1つ丸ごと稼働できなくなるようなインパクトがあります。それでも利益が前年の倍になったのは、原油価格の上昇分がそれ以上に効いたからにほかなりません。

「稼ぐ力」を支える3つの柱

  1. 1
    コスト削減が効いている
    2019年と比べた構造的なコスト削減額は累計163億ドルに達しました。2026年上半期だけでも12億ドル上積みしています。一度削った固定費は原油が下がっても戻らないので、これは長期的な体力になります。
  2. 2
    パーミアンとガイアナという2つの成長エンジン
    米テキサス州のパーミアン盆地では生産量が過去最高を更新し、2030年まで年率9%で増やす計画が進んでいます。南米ガイアナ沖では5隻目の浮体式生産設備が出港し、2026年10-12月の稼働で日量25万バレルの生産能力が加わる予定です。
  3. 3
    財務が非常に健全
    負債資本倍率(D/E)は0.16倍、有利子負債はEBITDAの0.59倍にとどまります。この四半期だけで純有利子負債を70億ドル以上圧縮しました。借金が少ないので、原油が急落しても配当を切らずに耐えられます。

それなのに決算当日、株価は下げた

ここが株式市場のおもしろいところです。これだけの好決算を出しながら、発表当日の株価は2%超も下落しました。理由は、調整後1株利益3.52ドルが市場予想の3.58ドルに10セント届かなかったからです。

株価は「良い決算か悪い決算か」ではなく、「事前の予想と比べてどうだったか」で動きます。これは初心者がいちばん混乱するポイントなので、ぜひ覚えておいてください。ちなみにその後、原油高の追い風を受けて株価は下落分を取り戻し、9月1日には164.55ドルまで戻しています。

第4章 今の株価は割安か、割高か

主要な株価指標を一覧で見る

出典:StockAnalysis.com(2026年9月1日終値ベース)。EBITDAは利払い・税金・減価償却前の利益で、会社が本業で生み出す現金に近い数字です。
指標 数値 読み方
株価 164.55ドル 52週レンジは108.35〜176.41ドル
実績PER 21.22倍 過去1年の利益に対しては割高な水準
予想PER 13.52倍 来期利益で見ると一転して安く見える
PEGレシオ 1.26倍 1倍前後が妥当の目安。やや高い程度
PBR(株価純資産倍率) 2.61倍 1株純資産63.08ドルの約2.6倍
EV/EBITDA 10.43倍 同業のシェブロン8.74倍より高い
配当利回り 2.50% 年間配当4.12ドル、配当性向53.12%
自己株買い利回り 3.89% 発行株数は1年で3.89%減少
株主還元利回り合計 6.40% 配当と自社株買いの合計
ROE(自己資本利益率) 12.58% ROICは10.02%と資本効率は良好
負債資本倍率 0.16倍 石油大手のなかでも財務は堅い部類

用語メモ:PERと予想PERの差が意味すること

PER(株価収益率)は、株価が1株利益の何倍かを示す数字です。実績PERは「過去1年の利益」、予想PERは「これから1年の予想利益」で計算します。エクソンモービルは実績21.22倍に対し予想13.52倍と、差がかなり大きくなっています。これは市場が今後1年で利益が大きく伸びると見込んでいることの表れです。裏を返せば、その前提が崩れたときには株価が下がりやすい、ということでもあります。

ライバル4社と並べてみる

出典:StockAnalysis.com(2026年9月1日終値)。株価と時価総額はドル建て。
企業 ティッカー 株価 実績PER 予想PER 配当利回り 時価総額
エクソンモービル XOM 164.55 21.22倍 13.52倍 2.50% 6766億ドル
シェブロン CVX 211.05 20.27倍 13.58倍 3.37% 4140億ドル
コノコフィリップス COP 136.19 17.60倍 13.27倍 2.47% 1636億ドル
シェル SHEL 93.51 9.89倍 9.10倍 3.23% 2569億ドル

この表から3つのことが読み取れます。

1つ目に、エクソンモービルは同業のなかで最も高く評価されています。実績PERは4社で最高、EV/EBITDAもシェブロンの8.74倍に対し10.43倍と1割以上高い水準です。世界最大手であること、ガイアナやパーミアンという成長資産を持っていること、財務が堅いことへの安心料が上乗せされている、と考えるのが自然でしょう。

2つ目に、シェルの安さが目を引きます。PERは10倍を切っており、数字だけ見れば圧倒的に割安です。ただし欧州上場企業は米国企業より低い評価にとどまりやすい傾向があり、事業構成や税制も異なります。PERは国や業種をまたいで単純比較できるものではないという点は、ぜひ覚えておいてください。

3つ目に、4社とも予想PERは13倍前後に収れんしています。市場が石油大手全般について「今後1年は利益が大きく伸びる」と織り込んでいる証拠です。逆に言えば、原油が下がって利益が伸びなかった場合、この前提が一斉に崩れることになります。

アナリストはどう見ているか

25人のアナリストによる平均レーティングは「買い(Buy)」、12か月の目標株価平均は169.68ドルです。9月1日の164.55ドルからの上昇余地は3.12%にとどまります。

個別では、モルガン・スタンレーが8月に目標株価を168ドルから177ドルへ引き上げ、強気の判断を維持しています。一方で、配当投資の分析で知られるSure Dividendは適正PERを13倍程度と見ており、現在の株価はその水準を上回っていると指摘しています。プロの間でも評価は割れているという状況です。

見落としがちな注意点

目標株価の平均まであと3%しかない、ということは、市場がすでにかなりの好材料を株価に織り込んでいる可能性を示します。「業績が良いから上がる」のではなく「予想以上に良かったから上がる」のが株価です。好材料が出そろった後に買うのは、実は難易度が高いという点は意識しておきましょう。

第5章 具体例で考える。1万ドル投資したらどうなるか

配当はいくら受け取れるのか

仮に1万ドル分をこの株価で買うと、およそ60株になります。年間配当は1株4.12ドルですから、受け取れる配当は年間およそ247ドルです。

ただし日本の投資家が米国株の配当を受け取る場合、税金が2段階でかかります。まず米国で10%が源泉徴収され、残りに対して日本国内で20.315%が課税されます。手取りはおよそ177ドル、実質的な利回りは1.8%前後まで下がる計算です。確定申告で外国税額控除を使えば米国分の一部は取り戻せますが、NISA口座では日本の課税がない代わりに外国税額控除も使えないため、米国の10%は取り戻せません。

配当以外のリターンも見落とさない

エクソンモービルは配当だけでなく、自社株買いも積極的に行っています。発行済株式数はこの1年で3.89%減りました。株数が減れば1株あたりの価値は上がるので、配当2.50%と自社株買い3.89%を合わせた6.40%が、実質的な株主への還元ということになります。表面利回りだけで判断すると、この会社の還元姿勢を大きく見誤ります。

為替という、もう1つの変数

米国株を買うということは、同時にドルを買うということでもあります。株価が10%上がっても、円高が10%進めば円ベースのリターンはほぼゼロです。逆に円安が進めば、株価が横ばいでも円ベースでは利益が出ます。米国株投資では「株価」と「為替」という2つの変数を同時に抱えていることを、常に意識してください。

想定しておくべき3つのリスク

1つ目:原油価格の反転

EIAは中東の生産が2027年初めごろに回復に向かうと見ています。ホルムズ海峡の緊張が緩めば、今の株価を支えている原油高の前提は一気に崩れます。予想PER13倍台という評価も、そのときには成立しません。

2つ目:政治リスク

石油大手が2026年4-6月期に合計480億ドルもの利益を稼いだことを受け、超過利潤への課税を求める声が米国内で強まっています。政策の変更は業績予想を一瞬で書き換える力を持っています。

3つ目:短期的な過熱感

株価は200日移動平均の144.09ドルを14%ほど上回っています。RSIは61.8で極端な過熱ではないものの、平常時より高い位置にあることは確かです。

補足:ここは安心材料

ベータ値は0.17と、市場全体に比べて値動きは小さめです。財務も健全で、原油が下がっても配当を維持する体力は十分にあります。株価が下がっても配当がすぐ消える会社ではありません。

第6章 初心者が今日からできる、3つの実践ステップ

  1. 1
    個別株かETFかを先に決める
    1社に集中するのが不安なら、エネルギーセクター全体に投資するETFという選択肢があります。エクソンモービルもシェブロンもコノコフィリップスもまとめて保有でき、1社の事故で大きく損をするリスクを避けられます。「この会社を応援したい」という思いがあるなら個別株、「原油高の恩恵を受けたい」だけならETF、と考えると整理しやすくなります。
  2. 2
    一度に全額を投じない
    52週高値176.41ドルに近い水準にある今、まとまった金額を一括で投じるのはリスクが高い判断です。買いたい金額を3回や4回に分け、数か月かけて買い付ける方法なら、高値づかみの痛みは大きく和らぎます。エネルギー株は特に価格の振れ幅が大きいので、この工夫が効きます。
  3. 3
    次の増配発表を確認する
    エクソンモービルは例年、10月下旬から11月上旬の第3四半期決算にあわせて増配を発表します。43年連続の記録が44年に伸びるかどうか、そして引き上げ幅がどれくらいかは、この会社の自信を測る重要な手がかりです。直近4回の増配率は3%から4.5%程度で、過去に比べると小幅になっている点も併せて見ておきましょう。
この記事のまとめ
  • ▶2026年9月1日、XOMは164.55ドルで2.24%高。ホルムズ海峡の緊張でWTI原油が90ドル台に急騰したことが背景です
  • ▶4-6月期は中東紛争で上流生産の1割を失いながら純利益145億ドルと前年の倍。フリーキャッシュフロー172億ドル、株主還元94億ドルという内容でした
  • ▶実績PER21.22倍は同業で最も高い一方、予想PERは13.52倍。市場は今後1年の大幅増益を織り込んでいます
  • ▶配当2.50%と自社株買い3.89%を合わせた株主還元利回りは6.40%。43年連続増配の記録は健在です
  • ▶アナリスト平均目標株価169.68ドルまで上昇余地は3.12%。原油反転と政治リスクが主な下振れ要因です

おわりに

エクソンモービルの今の姿は、「短期の追い風」と「長期の実力」が同時に効いている状態だと整理できます。原油高という追い風は、いつか必ず止みます。しかし163億ドルのコスト削減、パーミアンとガイアナの成長計画、43年連続増配を支える財務体質は、追い風が止んだあとも残ります。

大切なのは、今の株価のうちどこまでが追い風分で、どこからが実力分なのかを、自分なりに切り分けてみることです。実績PER21倍と予想PER13倍のあいだにある8倍分の差こそが、まさにその「追い風への期待」にほかなりません。

この記事で使った指標の読み方は、エクソンモービル以外のどんな銘柄にもそのまま応用できます。次に気になる会社を見つけたときは、PER、予想PER、配当利回り、負債資本倍率、そして同業他社との比較。この5つを並べてみてください。それだけで、ニュースの見出しに振り回されない判断ができるようになります。

免責事項

本記事は公開情報をもとにした情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の購入や売却を推奨するものではありません。筆者は投資助言の資格を持つファイナンシャルアドバイザーではありません。記載の数値は2026年9月1日終値および直近の公表資料に基づくもので、その後変動します。投資判断はご自身の情報収集と責任において、必要に応じて専門家にもご相談のうえ行ってください。

主な参照元:ExxonMobil 2026年第2四半期決算リリース、米SEC提出書類、StockAnalysis.com、米エネルギー情報局(EIA)短期エネルギー見通し、Reuters、Trading Economics、The Motley Fool、Investing.com

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