iDeCoの管理画面で「除外商品(手続中)」と表示されている場合の対処方法

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iDeCoの管理画面で「除外商品(手続中)」と表示されている場合、これは「その商品がiDeCoのラインアップから外れる(新規購入ができなくなる)ための手続きが、証券会社や運営機関の間で進行している状態」を意味しています。

急に資産が没収されたり、強制的に損切りされたりするわけではないので焦る必要はありませんが、そのまま放置すると非効率な運用になってしまうため、早めの対応がおすすめです。

やるべきことは、状況に合わせて以下の2つです。

やるべき2つの対処法

まずはiDeCoのマイページにログインし、「掛金の配分設定(毎月買う商品)」「保有資産(これまでに貯まった残高)」の状況を確認してください。

① 毎月の積み立てにその商品が含まれている場合:【必須】

今後、その商品を毎月新しく買い続けることができなくなります。

  • 対処法: 「配分変更(または掛金配分設定の変更)」を行い、翌月以降の積立先を別の商品(他のインデックスファンドなど)に切り替えてください。
  • 放置するとどうなる?: 変更しないまま除外日を迎えると、その商品に回るはずだったお金が「現金(未指図資産)」のまま眠ってしまったり、証券会社が指定する特定の安全資産(元本確保型やターゲットイヤーファンドなど)が自動で購入されてしまったりします。

② すでに過去に購入した残高(保有資産)がある場合:【任意】

これまで積み上がった分の資産については、除外された後もそのまま売却せずに保有し続けることができます。

  • 対処法:
    • そのまま保有する: 運用成績や信託報酬に不満がなければ、そのまま持っておいて構いません。
    • 別の商品に乗り換える: これを機に別の優秀なファンドへ移したい場合は、「スイッチング(預け替え)」の手続きを行い、その商品を売却して別の商品を購入してください。なお、スイッチングは「手続中」の今でも、完全に「除外」された後からでもいつでも可能です。

なぜ「除外」されるの?

iDeCoには「1つのプランにつき提示できる商品は35個まで」という法律上の上限ルールがあります。そのため、証券会社(SBI証券や楽天証券など)は、以下のような基準で定期的に商品の入れ替えを行っています。

  • 利用者が極端に少なくなった商品
  • 同ジャンルの他のファンドに比べて運用成績(パフォーマンス)が落ちている商品
  • より信託報酬(コスト)が安い新商品に枠を譲るため

まずはマイページで、ご自身の「毎月の配分設定」にその商品が入っているかどうかを確認し、入っている場合は速やかに別のファンドへ配分を振り分ける手続きを行ってください。



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